症状の緩解
再発を繰り返す痛み。例:頭痛、首肩のコリや痛み、テニス肘、腰背部痛、仙腸関節痛、座骨神経痛、膝痛、ふくらはぎ痛、足底筋膜炎、筋肉痛・筋膜痛
線維筋痛症
パーキンソン病、パーキンソン症候群による筋肉のこわばり
脳梗塞後遺症による筋肉のこわばり
変形性関節症
五十肩
眼精疲労
目の乾き
アレルギー性鼻炎
鼻閉
顎関節症(TMJ)
めまい
胃痛
胃重
ホルモンバランスの失調
月経前症候群 (PMS)
月経痛
生理不順、無月経
不妊症
つわり
更年期症状
ホットフラッシュ、のぼせ
自律神経失調症
不整脈
不安感
不定愁訴、倦怠感
集中力低下
気分の落ち込み
不眠
ストレス
化膿性ニキビ
円形脱毛症
疲労困憊
鍼灸は血流を促し、免疫、ホルモン、自律神経のバランスを整えます。西洋医学的にみれば複数の疾患名がつくものが、我々の見方では一つのアンバランスから引き起こされていることもあれば、逆に西洋医学的にみて一つの疾患であるものが、我々の見方では様々なアンバランスが原因となっていることもあります。鍼通電を含め様々な手法を駆使した的確な治療ですみやかに症状を緩解し、あなたの健康とバイタリティーを底上げします。
疾病予防
(病未だ成さざるを治す)
当院では、つらい症状をすみやかに取り除くだけでなく、病気の芽を摘み、さらに自然治癒力を高め、病気やけがを寄せつけない体づくりを大切にします。そのため、自覚症状がない時でも定期的に診察をお受けになることをお勧めしています。
自覚症状がなくても、鍼灸で全身を整えると、“ああ、こんなに楽になるのか!”と驚きます。気づかないうちに疲労がたまって体に無理がかかっているものです。また、当院では姿勢へのアプローチにより転倒予防の処置を常に加えていますので、お帰りの際には、スッキリしゃっきり、歩いて帰るのが楽!と思っていただけることでしょう。
姿勢へのアプローチ
姿勢に無理があると、関節痛や筋肉痛はもとより、めまいなどの耳の諸症状、消化不全、気分のふさぎ、頭痛など様々な症状を引き起こします。そのため、我々は姿勢を整えることを重視しています。とりわけ症状が慢性化している場合は、長い間に筋肉がそのアンバランスな姿勢を保つように育ってしまっているため、治療によりいったんは良くなっても、症状が戻りやすいものです。我々は症状のあるところばかりではなく、全身を触診し、症状の元となっているところを治療します。たとえば上半身の症状の原因が下半身にある場合などがあるためです。そうやってバランスよく筋肉を育てることで症状の緩解をめざします。
鍼灸治療は続けることで免疫、ホルモン分泌、自律神経のバランスが整い、抵抗力の高い状態を維持することができます。また、鍼灸治療の後は、湯上りのように血行が良くなります。
医療保険
当院では症状の治療に健康保険、FSA、HSAをお使いいただけます。また、症状によっては西洋医学的精査をお勧めすることがあります。あなた様にとって一番良い治療方法を一緒に考えます。